初めての応じ技なら、「返し胴」一択。"あなたの得意技を作る"
こんにちは!yoshiです!
いきなりですが、
「応じ技が打てない」
「返し胴がなかなか入らない」
なんてことで悩んでいませんか?
自分から攻める技しか打てない
のは、剣道の試合においてとても不利です。
相手の打つ技に対して、
何も出来ずただただ防ぐだけ...。
「もったいない!!」
「基本技と応じ技をどちらもできる人」
「基本打ちしか出来ない人」
単純に考えると後者は、相手の半分しか
試合で攻めることが出来ないです。
応じ技が出来れば、相手の打つところも
「チャンスに変える」ことができます。
「これは、応じ技を
出来るようにするしかないですよね!!」
そこで、今回おすすめしたいのが
「返し胴」を覚えることです。
返し胴は、相手を引き出して打つ技の
中では、比較的簡単な技になります。
「いきなり、そんなの出来るかなぁ...。」
なんて思ってるそこのあなた!
「大丈夫です。」
これからお伝えする方法で、
誰でも簡単に返し胴を習得出来てしまいます。
「返し胴を覚えるために、
あなたにして貰うこと。」
それは、「抜き胴」を覚えることです!
「え?!抜き胴??」
安心してください。
「胴打ち⇒抜き胴⇒返し胴」
このステップこそが、
「返し胴」習得のための最短ルートです。
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ところで、抜き胴を始める前に
あなたはしっかりとした「胴打ち」を
打つことが出来ていますか??
https://yoshi-0731.hatenablog.com/entry/2020/09/28/124154
↑
まだという方は、
是非上の記事から読んでみてください。
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上の記事にも書いてありますが、
胴打ちは4つの流れで打ちます。(yoshi流)
①1歩で胴の当たる間合いに入る
②相手の体の左前あたりに、
右足を出しながら竹刀を左肩にかつぐ
(ようにあげる)
③相手の胴を斜めに切るように、振り下ろす
④素早く残心
この4つの流れは、実践的な胴を打つための
練習法なので、これが出来れば応じ技まで
あと少しです。
少し動きを付け加えるだけで、
簡単に抜き胴に変えることができます。
「実践」
実際に抜き胴を打つ場面を想定すると、
①1歩で胴の当たる間合いに入る(攻め)
をすることで相手が面を打ってきます。
その次に、②をすると同時に
右膝を曲げて相手の面を避けます。
(相手に空間を打たせる)
これだけです。
おそらく、yoshi流の胴打ちが出来ていれば
すぐに身につけることができます。
今すぐ基本の胴打ちから振り返って、
一日でも早くあなたも得意技をつくろう!!
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今回はここまでです!
少し長くなってしまったので、
抜き胴⇒返し胴にするSTEPは
次回の記事で解説します!
得意技があると、自分の剣道にさらに
自信が持てるようになります。
相手を引き出したところが狙えると今までよりも試合を支配できて勝率がグッとあがります。
また次の記事で会おう〜(^-^)/