「1拍子の素振り」をマスターして上級者の仲間入り!!
こんにちは!yoshiです!
突然ですがそこのあなた!
「素振りならある程度はできるなぁ〜」
なんて思ってませんか??
「ダメです!!」
「ある程度」の素振りを続けていても、
素振りをする意味はほぼ無いです!!
ダラダラと100本の素振りをするくらいなら、
「30本を完璧に振る素振り」をした方が
断然強くなれます。
面をつけてから、一生懸命に稽古してるのに
「どうして自分は強くなれないんだ...。」
なんて思っている君!!
もしかしたら、面をつける前の「素振り」の
時点ですでに差がついているのかも...。
ということで今回は、
「周りと差がつく素振り」ついての記事です!
特に、「1拍子の素振り」を
習得してもらいます!
「1拍子の素振りってなに」
って声が聞こえてきそうです。
「1拍子の素振り」とは、
竹刀を振り上げて(右足を出す)、
竹刀を振り下ろす(左足を引きつける)。
この動作を、「1拍子」でやることです。
もっと簡単に言うと、
「竹刀を振り上げたところで
止めない」
これだけ聞くと簡単に思えますが、
実は意外と"キツイんです"
キツいということは、それだけ今までの
素振りで気づかない間に「手を抜いていた」ということです。
「大丈夫!!」
これからの素振りを変えていければ、
まだまだあなたは成長出来るということです。
それに、今回はポイントもつけ加えるので
とことん自分の素振りを改善しましょう!!
(1拍子素振りポイント)
1、正しい握り方
2、肩で振り上げる
3、竹刀で大きな円を書くように振る
4、手と足を連動
他にも、気をつけるべきことはありますが
まずはこの4つを抑えましょう!
1、「正しい握り方」について
①竹刀の先端を地面につける
②親指と手のひらだけで竹刀を支える
(真上から竹刀を抑えるようにつかむ)
③竹刀をゆっくりと握り構える
(左手の小指、薬指、中指を中心に
力を入れる)
これであっという間に完成です!
https://yoshi-0731.hatenablog.com/entry/2020/09/12/001005
↑この記事でも書かれいるので、
詳しく見たい方はチェックしてください!
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2、「肩で振り上げる」については
構えた状態から、手首とひじの角度を
固定して(変えずに)振りかぶる。
たったこれだけで完成です!
3、「竹刀で大きな円を書くように...。」
これは、このままなのですが
竹刀の先端を正しい握り方、構えのまま、
できるだけ体から遠くへ振ってください。
イメージは、打つ瞬間に竹刀を離して
1番遠くまで飛ばす感覚です!
4、「手と足の連動」について
これについては、
振り上げると同時に右足を出す、
振り下ろすと同時に左足を引きつける。
「そんなの出来るよォ〜」
と思っているかもしれませんが、
いつの間にかズレてしまうので、
できている人も気をつけましょう!!
この4つを気をつけながら、
「1拍子」の素振りをしてみてください。
周りにこんなにも、意識をして素振りを
している人はいないかもしれませんが、
それが大きな差につながります。
特に素振りは、基本的に稽古で毎回行うので
「その差は圧倒的に拡がります!!」
今すぐ!「手刀」でもいいので、
まずはこの4つと「1拍子」を意識して
やってみましょう!!
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今回はここまでです!
普段することのレベルを上げると、
その分大きく周りと差がつけられます。
これからも、周りと差がつくような記事を
書いていくので是非見てください!
またね(^-^)/