〇〇胴を覚えれば、超簡単に返し胴が出来る!? Part2
こんにちは!yoshiです!
今回は、前回の続きの返し胴を
習得するための記事です。
前回は、返し胴を身につけるために
「抜き胴」を覚えてもらいました。
「え?!なにそれ!!」
という方は、下の記事を先に見てください!
👇👇
https://yoshi-0731.hatenablog.com/entry/2020/10/01/115752
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「抜き胴」を身につけたところで早速、
返し胴に変えていきましょう!!
とは言っても、本当にあと少しです!
yoshi流のやり方で、抜き胴をマスターした
あなたは、さらに少し動作を加えるだけです。
飛び込んできた相手をぶった切れる
最高の「返し胴」を手にすることができます。
ここでまた、クドいですが
基本の胴打ちの4STEPを使って解説します!
「もうええわぁ〜」
「そんな事言わないでください(T_T)」
これさへ身につけられれば、
「返し胴」まで一瞬です!
おそらくほかの練習法よりはるかに、
早く、楽に身につけることができます。
yoshi流胴打ちの<4STEP>
①1歩で胴打ちを打てる間合いに入る
②右足を相手の体の左前辺りに出しながら
竹刀を左肩にかつぐ(ように上げる)
③相手の胴を斜めに切るように振り下ろす
④素早く残心
ここまでは、大丈夫ですよね!
胴打ち⇒抜き胴にするには
②で膝を曲げて相手に空間を打たせる
(体をおとして)
そのあと、③④をするだけで抜き胴になります
今回は、
抜き胴⇒返し胴
にしていきましょう!!
抜き胴を返し胴にするには、
②のときに、竹刀を前に出して受ける。
さすがにこれだけだと分からないと思うので、
もう少しコツを掴めるようなアドバイスを
していこうと思います。
そのコツとは、ズバリ!!
「ぱっ、ぱーん!」です!
「...。」
「待ってください!!まだ閉じないで( ´ ` )」
大事なのは、リズムなんです。
返し胴は、1、2と2つのパートに分けると
動きが簡単に把握できます。
まず1つ目の「ぱっ」で、
右足を出すと同時に竹刀を前に出します。
ここで、相手の面を受ける!
2つ目の「ぱーん!」で、
左足を引きつけると同時に、相手の胴を切る!
まずは、元立ちの人(面を打つ人)に
ゆっくり打ってもらいましょう。
この「ぱっ、ぱーん!」を
ゆっくりでいいので出来るようにしましょう。
そして、段々と2つを
段々と早くできるようにしていきます。
最後に、今すぐできる「胴の素振り」を
紹介したいと思います。
これも、今まで教わってきたものとは
違うかもしれませんが僕自身これを
練習して胴打ちが本当に上達しました。
「実践胴打ち素振り」
(体勢)
返し胴を打つ際の、面を受けた瞬間の体勢。
これが基本体勢です。
体勢は少しきついですが、ここでバランスが
崩れていては元も子もないです。
(振り方)
その体勢のまま、面を返して打つ。
これを繰り返してください。
1日 10本×3セットを
目安にやってみて下さい。
できれば、武道場の防具をつけた人形や、
元立ちに立ってもらってやれたらいいです。
しかし、家で一人でやる素振りとしても
十分効果があります。
これをすることによって、
打った時の体の安定感、打ちの強さを
身につけることができます。
この練習を、1ヶ月続けてみましょう。
やる人とやらない人では、驚く程に
差がつく練習です。
「これで、今まで自分より格上だった人を
追い越すことができるかもしれません!!」
今すぐ、素振りを始めましょう!!
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今回は、ここまでです!
今回は返し胴について記事を書きましたが、
まだまだこれからも色々な技について
紹介していきます!
あまり知られていないような練習法も
どんどん紹介していくので
これからも読んでみてください!
またね(^-^)/