面の次に覚える○打ち!「これが打てると勝率が上がること間違いなし?!」
こんにちは!yoshiです!
今回は、
「面は打てるようになったけど
他の技が打てない...。」
「面以外に得意技がない...。」
というお悩みを解決します!
ズバリ、面の次に習得すべき技は胴です!
「面の次はコテじゃないんですかー!」
って声が聞こえてきそうです。
では、なぜ小手打ちより胴打ちを
先に習得した方がいいのかというと、
メリットは2つあります。
1つ目は、
「胴打ちから派生する技が多い」
2つ目は、
「返し胴が出来ると"攻め"を使って
相手を引き出す感覚を養いやすい」
この2つです。
1つ目に関して、コテ打ちから派生する技は、
「出ばなゴテ」「相小手面」などです。
(引き技などは除いておきます)
しかし、胴打ちから派生する技は、
「面抜き胴」「面返し胴」「逆銅」
「面返し逆銅」などがあります。
「意外と多いなぁ〜」って思いましたか?
2つ目のメリットについては、少し複雑なので
今回の記事では軽くしか触れません!
「返し胴」は相手を引き出して打つ
という感覚を1番養いやすいです。
イメージでもわかるかと思いますが、
「 出ばな技」よりも「返し技」のが
相手に打たせて打っていることを
イメージしやすいかと思います。
「胴打ちを覚える良さが分かってきたァ!!」
と、なったところで早速基本打ちから
まずは覚えていきましょう!!
今回僕がお伝えする基本うちの仕方は、
もしかしたら普段教わっているのと
違うかもしれません。
しかし、
「練習したことをしっかり試合で
出せるようになりたい!」
と思うならば、是非この実践的な胴打ちを
習得してください。
<4つの流れ>
①胴を1歩で打てる間合いに素早く入る
②相手の体の左前辺りに右足を出しながら、
竹刀を左肩にかつぐ(上げる)
③相手の胴を斜めに切るように振り下ろす
(打突の瞬間、手首を返す!)
④素早く残心
主にこのような流れで打ちます。
主に、①~②にかけての動作が大事です。
①の動きは、試合のときだと"攻め"に
あたる動きになります。
あなたの"攻め"が効けば、
ここで相手が面を打ち込んできます。
②では、竹刀を担いで振り上げるのを
前に出すと試合本番では相手の打ちを
返すことができます。
このように、この胴打ちは試合本番を
意識した練習となっています。
この打ち方が出来れば、
応じ技である「返し胴」を早く簡単に
習得できるようになります。
バカにしてくる後輩や同期をこの技を覚えて
返り討ちにしてやりましょう!!
あなたが強くなるには、
今すぐ行動に移すしかありません。
この記事を読み終わったら直ぐに
YouTubeで「胴打ち1本集」と
調べて動画を見てみてください。
あなたには、そこで見るような胴打ちを
出来るようになってもらいます。
楽しみにしていてください!
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次回からの記事では、より深く胴打ちについて
説明していきます!
この記事を通して胴打ちを習得して、
試合で活躍しまくりましょう!
また次の記事も見てね^-^)/