胴打ちを上達させる3つのポイント「これが出来ればあなたの胴に旗が上がる!?」
こんにちは!yoshiです!
突然ですが、
「胴打ちがなかなか上達しない...。」
「打っているのに1本入らない!」
ということで悩んでいませんか??
胴は、基本的には
相手が打ってくる所を瞬時に打つ技です。
「相手が、思いっきり飛び込んで来たのに
対してすかさず腹を切るように打つ。」
誰がどう見てもかっこいい技ですよね!
これを試合で決めれば、
「あなたは注目を
浴びること間違いなしです!」
「せっかく剣道をやっているなら、
こんなカッコいい技、
絶対習得したいですよね!!」
今回は、そんな胴打ちを
習得するための「3つのポイント」について
書いていこうと思います!
闇雲に、何本も練習するのではなく
「3つのポイント」を意識することで
あなたの打ちが劇的に変わります!!
その「3つのポイント」とは、
①手首を返す
②腰で打つ
③胴から目を離さない
この3つです!
①から順に説明していきます。
①「手首を返す」とは、
「竹刀の刃の部分で打つ」ということです。
手首を返さないと、
竹刀の横で打つことになってしまいます。
しっかりとした打突をするためには、
「刃筋」を意識することがとても大事です!
コツは、
「胴に当たる瞬間に手首を少しひねる」
竹刀の弦が斜め上を向くようになったら、
出来ている証拠です!
②「腰で打つ」とは、
「腰の回転を活かして打つ」ということです。
「腰で打つ」ということが出来ると、
腕だけでなく腰の力を使うことが出来るので、
打突力が上がります。
さらに、打ったあとの
「竹刀を抜くスピード」が上がります。
(胴を打った後つまってしまうことが無くなる)
これにもコツがあります。
意識する場所は、おへそと足です。
おへそから真っ直ぐ線が出ていることを
イメージしてみてください。
それを自分の右斜め前に向けると同時に、
右足を軸にして左足を回転させる。
「少し難しいですが、間違いなくあなたの
胴が決まりやすくなります!」
③「胴から目を離さない」については、
そのままです。
特に「打つ瞬間まで目を離さない」
ということをやってみて下さい。
「練習中に、胴打ちを外してしまって
相手に痛い思いをさせた経験がある」
(僕も何度もあります(>_<))
(こんな顔されないように...。)
そんなあなたは、間違いなく
「目を離さない」ということが
意外とできていないです。
「おへそは右に向けるけど、
目だけは胴から離さない!」
相手のためにも、自分の命中率を
上げるためにも確実にやりましょう!
(今回のまとめ)
①「手首を返す」
⇒竹刀の刃で胴を打つ!
②「腰で打つ」
⇒回転の力で打突力を上げる!
③「胴から目を離さない」
⇒打ち込む瞬間まで相手の胴を見る!
この中でも特に大事なのは、
②の「腰で打つ」です!
3つの中でまずは、
これをできるようにしましょう!!
そのために、今すぐ
「おへそを自分の右斜め前に向けると同時に、
右足を軸にして左足を回転させる。」
この動作をしてみてください。
打つ瞬間の姿勢でやって欲しいので
足の幅は実際に胴を打つときくらい広げる。
膝を少し曲げて、少し腰を落とす。
この2つを気をつけながら練習して
今すぐ感覚を身につけましょう!
今日のうちに少しでも行動に移せば、
明日の稽古で必ずあなたの打ちに
小さな変化が起きます🌱
「試合で凄まじい切れのある胴を決めたい!」
「みんなから注目を浴びてやる!!」
と思うのならば今すぐ行動に移しましょう。
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今回はここまでです!
これからも、あなたに剣道が強くなるための
情報をお届けします。
次回の記事も見てくださいね!
またね(^-^)/