試合であいての全てに集中する必要は無い?!「間合いであなたの剣道を激変させる」
こんにちは!yoshiです!
突然ですが、そこのあなた!
「試合で集中が続かない...。」
「いつの間にか集中が切れてしまう...。」
なんてことで悩んでませんか??
このように悩んでいる人は、
「もっと普段の練習から集中しなくちゃ」
「集中力をあげるぞ!!」
なんて思っているかもしれません…。
ちょっと待ったー!!
実はあなたに足りないのは、「集中力」
ではなく、「間合い」に関する知識かも
しれません!!
僕も中学のころ、自分には集中力が
足りないと思っていました。
しかし実際には、
「集中する間合い」が
分かっていなかったんです!
これを知ってから、試合で集中すべきときに
集中すべき所を意識出来るようになったので、
気が抜けて負けることは少なくなりました。
さらに、圧倒的に
試合運びが上手くなりました。
間合いは、攻撃、防御においてとても大事
なので間合いの感覚を掴むだけで、
自分は勝ちやすく、相手に負けにくい剣道
が出来るようになります!!
ということで、今回は
「間合い」について解説します!
まずは、3種類の間合いを紹介します。
1、遠間
=試合の開始線での相手との間合いをイメージ
(竹刀が触れないくらいの距離)
2、一足一刀の間合い
=1歩で相手に届く間合い、
1歩下がれば相手の技が届かない間合い
3、近間
=一足一刀の間合いから、
さらに中に入った間合い
この3種類です。
相手に近づくにつれて
遠間⇒一足一刀の間⇒近間
という感じです!
「覚える意味ある?」と思うかもしれませんが
少なくとも3つの間合いを分けて考える、
ということを覚えておいてください。
そして、それぞれの間合いで意識(集中)する
ことが違うことを理解しましょう!
(遠間のとき)
一足一刀の間合いに入ることに集中!!
(他のことは一切気にしない)
(一足一刀の間のとき)
とにかく全集中!!
どちらが先に相手の構えを崩すかの勝負。
(近間のとき)
絶対に下がらない!!
(一歩下がっても相手に打たれる間合いだから)
もちろん全集中。先に打つ!!
このように、間合いによって
集中すべきポイントがあります。
明日からの稽古の中で、基本打ちから試合まで
とにかくまずは自分の間合いを把握することに
意識を向けてください。
それができるようになったら、
自分の先輩の間合い、ライバルの間合いなど
身近な相手の間合いを覚えることから
始めてください!
これができると、あなたは試合の中で瞬時に
相手との間合いを見抜いて、
自分にとって有利な試合運びができます!!
間合いを把握すると、一気に
初心者から上級者への仲間入りを
果たすことができます。
3ヶ月後、あなたはチームを引っ張るエースに
なることだって夢ではありません!!
少しでも、今日行動することが
明日のあなたの稽古の質を上げることに
繋がります!!
今すぐ、竹刀を握って自分の間合いを
振り返ってみましょう!!
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今回はここまでです。
これからも、「あなたの剣道人生を変える」
ような記事を書いていきます。
ぜひ次回の記事も見てください!
またね(^-^)/